2016年5月27日 (金)

原価1000円に挑戦!プアマンズSCU-17の製作

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八重洲無線のデジタルモードI/F SCU-17は2万円しますが、結構売れているようですね。
理由はI/F内にUSBサウンドとシリアルポートが2つ内蔵されており、PC側にUSBが1本あれば大概のデジタルモードに出れるからでしょう。
売りはリグブラスター等競合商品より安価、接続先は八重洲のリグに限らないので便利、FSK出力もあるところでしょうか。

さて、FSKはこだわる方もいるみたいですがあえてオミットするとして(50ボー未満を出せるUSBシリアルはなかなか無い)以下の仕様で1台製作してみました。
送受信の性能はとりあえず目をつぶって安価に作ることを目指します。

・ターゲットは八重洲FT-8x7にする
 CATのTXD/RXDをショートさせればCI-Ⅴになるので、アイコムのリグでも使えるはず
・新規に買う部品代は出来るだけ1000円以下に抑える
・構成はパスパワーUSBハブ+USBシリアル2つ+USBサウンド1つを1つのケースに入れる
・外部回路が最小限にする

キーデバイスになるUSB関係の部品はAliexpressにて送料込み以下の価格で可能でした。
到着まで1月かかりますが、めちゃくちゃ安いですね。
USBサウンド 102円
USBシリアル CH340G 67円
USBシリアル CP2102 142円
USBシリアルを違うチップにしているのはデバイスマネージャでPTT/CW Keying用とCAT用の見分けがつきやすいからです。


以下は国内の販売店や100均です。
ケース 108円
8PinDINオス 216円
6PinDINオス 216円
ミニステレオジャック 108円

何とか1000円未満かな...
トランジスタや抵抗、蛇の目基板、配線は手持ちの物を使用です。
USBハブは手持ちの以前ダイソーで315円で売っていた4ポートの物です。
このあたりまで入れると2000円位でしょうか。

Fakescu17

回路図です。
要はPTT/CW出力は論理合わせ(もっと簡単にできると思いますがLED点灯をさせるためもあるので2段に)です。
オーディオは変に凝ったことをせずにコンデンサで直流カットだけです。
10μF程度あった方が良いらしいので、出来れば電解コンデンサが良いかと思います。
極性はマイク/AF IN側が+になります。

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中身です。
USBサウンドはジャックがポロリととれてしまったので!(さすが中華クオリティ)直結しています。

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デバイスマネージャです。
CP2102をPTT/CW Keyに、CH340GをCATにしました。
Windows10 Home 32bitでは差し込むだけで勝手にデバイスドライバが入りました。
分かりやすくするために詳細設定でCOM1/2の数字を強制的に変更しても良いでしょう。

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MMVARIで動作確認です。
ダミーロードをつけてPSK31でFT-2000D対向で問題無く60dB程度のS/NでQSO出来ました。
USBデバイスがどれも怪しく光るのが中華らしいです。

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JT65-HFで送受試験です。
受信は-25dBが見えたので、このUSBサウンドはまずまずだと思います。

CWはCTESTWINでキーイング出来ることを確認しています。

構想から3か月近く立ちましたが、入院もあったとはいえ一応形になりました。
回り込み等未知数なのでもし起きたら対策しないといけませんね。
かなり大きくなってしまったので次の目標は小型化でしょうか。
HUBとデバイスの接続部分を直結にしたらもっと小さくなると思います。

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5/19から入院していました

しょぼ~ん。
注腸検査で小腸に狭窄と潰瘍が3箇所ぐらいあるそうで萎え。
近日中にヒュミラが毎週打てるようになると言っていましたが、本当なんでしょうか。
とりあえず潰瘍対策でペンタサが復活しましたが、果たして効くのかな。
腎機能悪化が原因で止めたと思うのですが。

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