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2004年3月 5日 (金)

4回目の拡張術

今日は何と前処置無し、麻酔無しだった。
ニフレック地獄から解放されたのはかなり楽。

重症病室にベッドごと移動して:->キシロカインをたっぷり塗った(これは皮膚麻酔でもあるが、潤滑剤としての役割が大きい)バルーンを入れて膨らせるのだな。
今回IVからは全く麻酔無しだったので、どんなものをどう使うか良く分かった。

・バルーン
海外製だった。当然?滅菌無しらしい。
プラスチック製の管にコンドームをかぶせたような構造。
使用後はまさにコンドームのそれだ:->
たぶんバルーン部分も同じような素材だろう。
バルーンを膨らませるのは空気ではなく生食だった。
たぶん正確な注入量を読めるのと、空気よりは固い=拡張量の限界を体感しやすいからだろう。
この病院でははじめてか2人目ぐらいらしい。
食道の拡張はあるみたいだけど。
先が鋭利なので、腸管に当たるとかなりいたい。
正直膨らませる前のほうがいたい。

今日無事終わったので、来週は何と月水金と2日に1回のハイペースだ。
ベッドごと動くのは大事なので、次回からは体だけ処置室になる。

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コメント

 生食…サラダじゃないだろうから、豆腐かプリンやレアチーズケーキかしら? 先端医療はすごいなぁ…と納得しかかってしまった(^^;。(この場合、なましょくと読む)
 ぐぐってみたら、これこそ業界用語でしたね、なましょく。
まな板や包丁等は、必ず肉・野菜・生食で色分け管理されてます。

投稿: くーFH | 2004年3月 7日 (日) 午後 02時49分

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