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2004年5月 9日 (日)

雨とテレビ

外出が困難な雨の日こそテレビだが、雨が降るとマイクロウエーブは減衰する。
周波数の低いCバンドはほとんど関係ないが、Kuはてきめんだ。
KOREASAT3 CSは全滅に近い。
今日はHCBのハクション大魔王を楽しみにしていたのに、予想通りフレーム抜けが激しくて録画は捨てた。
OP曲は違うし絵も本編から。
ただ、冒頭「ハ」の時が出たのが気になる。
韓国製なのだし:->たぶん似たような文字か絵なのだろう。

EutelsatW5の品質が上がらないかとすぐそばの75cmを外してみたが、全く関係無し。
あれだけ密集していても関係無いとは、Kuで90cmともなると半値角は数度なんだろうな。
本当はTelstar10がロックしないか期待したのだが、これでは全く関係無い。

90cmだが、アナログチューナーで見ると日本のBSが至るところで見えてしまう。
かなり表面精度が劣悪なようだ。
フィードホンがオフセット用なので、おそらくお皿の外側からの漏れを拾っているのだろう。
プライムフォーカス用に換えたら抑制できるかな?
75cmの皿が買える値段だけど...。
KOREASAT2の受けが悪いのは110度CSの混信が原因だ。
LNBFの深さを変えてみたが、完全排除には程遠い。
マスプロの60cmでも十分切れるのに。
スペアナで見てもばっちり見えるので、110度CSにはぜひとも出力抑制をお願いしたいものだ。

海外衛星受信に関して言えば見えてナンボだ。
100万円掛けてアクチュエータつき2m皿を用意してNTT中継回線の餌食になるのと、ゴミ捨て場で拾ったディレクTVの皿にヤフオクで1万円で落としたチューナーでPAS-8を見ているのでは後者のほうがえらいのだ。
掛ける金が全部パーになるリスクが高い。
極端な話、転勤とかで住環境が変化したらすべてがごみになる。
もちろん理論武装してシミュレーションしてから機材調達するが、理想と現実は違う。
地域差も激しいので、A点で見えてもB地点ではさっぱりなのだ。
だから読み物としての奮闘記はありだが、自分にとって参考になるかどうかといえば、あるレベル以上はならないのだな。
身の程というのが現実にはあるのだ。
ちなみに日本で一番恵まれた場所は九州中部、おそらく大分から熊本あたりだ。
中国ビームの端であり、また太平洋衛星もそれほど低仰角にならなくてすむ。
おまけにKOREASATも見えるのだ。
万遍無い。
衛星のフットプリントは政治的に不安定な場所に向いていることが多いので、沖縄や北海道も台湾・中国やロシア向けには非常に有利だ。
日本で一番不利な場所は首都圏だ。
まともに向いている海外衛星は少なく、また地上の通信にマイクロ波をばんばん使っているので妨害を受ける。
(衛星は歴史的に新しいのでBSのように専用の割り当てのある場合を除くと2次業務だ)
もっともそういう場所は地上の通信を見るという田舎では出来ない遊びが可能なのだが。
総務省の免許情報を見ると古いシステムをまだまだ使っている場所が多いだけにお天気カメラと思われる固定局やSTLがてんこもりだ。
(周波数割り当て原則の知識や電波形式とかが理解できないとだめだが)
帝都でアナログチューナーを遊ばせている人は考えたほうがいいんじゃないかな。
インターネットにも情報あるけど、かなり少ないのでパイオニアになれるかもよ。

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