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2005年2月23日 (水)

明日の処置が山

今日は煙草の件といいセレン注瓶紛失の件といい乾燥機の順番の件といい、あまり良い日ではなかった。
ちょっとストレス高め。
で、両親とドクター交えて明日の処置の説明。

明日も拡張術を行うのだが、現時点では最後の処置となる。
最後だけに、単純に風船膨らませるだけではない。
・ステロイドの投入
 注射針を刺すのか噴霧器のような道具で塗るのかは不明だが、狭窄が進むのをある程度止める効果が認められた症例があるそうだ。
 一度塗るぐらいで有意な差があるのか不明だが、何でもやってみるべきだろう。
・狭窄部位の奥を観察
 内視鏡を入るところまで入れるそうだ。
 他に狭窄が全く無いということはありえないのだが、程度がどうなっているか。
 また、潰瘍がレミケードでどの程度抑えられたのか。
 個人的には回腸(小腸と大腸の境付近)、まさに1932年Dr,Crohnが初めて報告した部位の異常がそれなりに逝っているのではと思う。
 以前に大腸部分切除しているので、痛い場所が残った大腸のどのあたりなのかを特定は出来ないのだが。

ところで何も無かったら退院出来るみたいだけど、個人的にはもうちょっといたいなあ(をい)。
娑婆の方が何倍も楽しいのは分かっているのだが。
帰りたくて帰りたくて仕方が無くなるまで追い詰められないとまたすぐに舞い戻ってきそうだ。

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