FLORA 220CXを買う
Com shopで16800円で売られていた彼女。
どうにも気になったので身請けした。
B5サイズなのにCD-ROM内蔵だ。
東芝のUSB FDDを繋いでHDDの初期化をしてたので、きっと手持ちのUSB FDDも使えるだろう。
税別と書かれていたが、何も言わないのに税込みに負けてくれた。
Webで調べると、PentiumII 400MHzだそうだ。
PentiumIIなんて初めてだ。
メモリはSO-DIMMが2スロットあって、64MBが入っていた。
空いているスロットにPC133 128MBなSO-DIMMを入れたらあっけなく認識。
素性は確かなようだ。
BIOSをあげようとして手持ちのI-O DATAのUSB FDDを繋いだが起動出来ず。
8400円のDynabook SS3410もそうだったなあ。
中身がNEC製なのがいけないようだ。
YE-DATAのが欲しくなったが、買ってしまうと本末転倒なので今日はあきらめることにした。
CD-ROMからの起動を確認して、DVD-ROMドライブへ換装しようとばらす。
モジュールになっているので簡単。
しかし、このドライブ、普通のものよりかなり薄い。
厚みが原因でつかないとは...。
これもあきらめることにした。
さて、いよいよ開腹手術。
HDDの交換だ。
裏のねじというねじを全部外さないとだめだ。
パームレストの下にHDDがある。
でも、上全体を外す必要があるのだ。
結果として写真にあるようにクラックを起こしてしまった。
ショボーン。
故障しなかっただけありがたいと思わねば。
交換自体は無事終了。
キーボードは外したほうが楽だ。
ThinkPad A20mに入っている40GBを入れた。
Windows2000Proがそのまま起動するじゃないの!
440HXあたりのチップセットなのだろうな。
腐っても非Celeronなので、体感速度は非常に速い。
たぶんWindowsXPも充分動くのでは。
結果としてモデムドライバの追加だけであとはそのままでOKだった。
SVGAなのでよほど安くないとうまみは無いが、目的が車に積むためなので全然問題無い。
USBが2つあるのが良い。
ThinkPad A20mは1つなのだ。
画面の解像度以外は今までより環境が良くなった。
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