血糖値が500ですよ、インスリン自己注射ですよ
今日は診察の日。
別の用事は別に書いた通りで、本来はこっちが今日のメインになるはずだったのだが。
13時前に病院到着。
すぐに採血して予約の14:30迄待つ。
ほぼぴったりに順番が来る。めずらしい。いつもは1時間ぐらいは遅れるのに。
今回はMacPeople買ったので待ち時間はあっという間だった。
3月100,4月250と右肩上がりの血糖値がついに500を突破。
キター。
プレドニン(ステロイド)の副作用なのは明白だよ〜〜〜。
白血球は大台の1万(多すぎだよ)で、CRPは0.1なので本来の病変にはよく効いている。
じゃあ、やめましょうと言えないのがステロイドの厳しいところ。
ともかく異常すぎなので、プレドニン減量(20mg/dayから15mg/dayへ)とインスリン自己注射決定ですよ。
あまりにも高いので2回測定をやりなおしたそうだ。
糖尿病内科へ行く。
歩いて数歩だけど。
ありがたい大学教授が診てくれた。
「のどかわきませんか?」「いいえ」
「体重減ってないですか?」「分かりません」
「量りましょう」「3kgほど減ってます」
「膵臓が弱ってますから、休ませましょうね」「はいはい」
という訳で、インスリン自己注射の手続きですよ。
もう、のりは食い過ぎおやじの世界だ。
#先天性だと打たないと生きれないのでまた違うだろう
とりあえず速効型4単位を2回(11:00,18:00)だ。
以前入院中に同室の人が糖尿病だったのでこの辺のところはそれなりに知識がある。
しかし、CD患者の対応をあまり知らないようで(そりゃ、栄養剤で生きている患者で糖尿病はそういないだろう)、ED飲む時間を説明してもなかなか理解出来なかったようだ。
「次は明後日金曜朝8:30には来れますか」「行けます」
ということで、次回は尿糖と血糖の測定だ。
面倒なので休暇にしよう。
どうせインスリン量の調節のはずなので。
下手すりゃ7回採血とかしたりして。
インスリンは効き目のカーブによって種類があるし、量も入れればOKではなく、多すぎると効きすぎて低血糖になるのが怖い。
昔入院中にいろいろ見せてもらったからな。
胃腸内科に戻って報告。
インスリンを出し貰うために一度会計に行く。
30分待っても出てこない。
どうも特定疾患として扱って良いのか迷っているらしい。
おめーんとこのドクターが出した薬でこんなになったんだから当然含むだろうがよ!
違う病院ならいざしらず、同じ病院なんだし。
悩みは先送りということで、インスリンと消毒液、針を貰う。
はやく副作用の低いステロイドを使いたい物だ。
糖尿病内科でナースに打ち方を教わる。
関係ないが、何回か前の入院中にお世話になったナースだよ。
最初はダミーの皮膚を腹に巻いてやるのだ。
そしてドクターから血糖が高いからすぐに入れろという話だったので、本物の腹にもやる。
針が細いのでほとんど痛くない。
が、ノックが固くて全部入らずに抜けてしまった。
ナースの目の前で良かったよ。
帰宅後自宅でやった時はうまく行ったので、慣れだろうな。
今日はかかる前から予想はしていたが、実際インスリン打つのはあまり気分は良くないね。
まあ、覚悟してたのでそれ自体はそれほど衝撃的ではなかった。
親には泣かれたけど。
あんたが産んだ子供ができそこないですみませんねえ。
一応一時的な投与という話だが、プレドニンが切れる迄1年はかかるので、下手したらそのくらいは続くよ。
それより、金の問題は腹が立った。
5000円しか持って行ってなかったので、糖尿病内科が自己負担になってたら、9000円近い出費だったのだ。
今日は特定疾患の指定された額4670円しか払わなかった。
明後日金曜に精算だ。
当日やっぱり別に払えと言われたらキレるぞ。
消毒綿は支給されないので、帰りに金光薬局で個装しているのを698円で買った。
消毒液はくれたので、緊急用に綿だけも1つ買った。
ありがたいことにカロリー制限は無かった。
というか、IBD用のメニューで採血してたから判断のしようがないだろうね。
金曜日にはもしかしたら指示があるのかも。
| 固定リンク
「IBD」カテゴリの記事
- 院外処方はしんどいだけでメリットを感じない(2020.01.29)
- ステラーラの投与開始(2017.12.25)
- 5/19から入院していました(2016.05.27)
- 体力作りにAPRSを使う(2015.10.16)
- 通院(2015.09.15)
コメント