« CD-Rを80枚焼く | トップページ | 中国総通から電話 »

2005年6月26日 (日)

HFモービルは難しい

今日昼に430MHz FMで交信した方は昆虫取りに山へ来たのだそうだ。
子供は奥さんに任せて(^^;車から暇つぶしに出てきたとか。

HFモービルをやっているとかで、いろいろ聞いた。
ノイズやらマッチングやら。
430MHz FMにも関わらずちゃんとカード交換もしてくれた。

という訳で、21MHz以下のマッチングが怪しいATAS-100を取り付け直すことにした。
まず、ボンディングワイヤでリアハッチとキャビンを高周波的に接地。
アンテナ基台が上に出過ぎていてアンテナのボトムが基台と触れていなかったので下のねじを上げて触れるように変更。
これが一番効いたように思う。
気休めにリアハッチのゴム部分にアルミテープを巻いて接地面積を上げてみた。

結果は上々。
21MHzはかなり簡単に、7MHzもまあまあマッチングが取れるようになった。
首尾よくEスポが出ていて50MHzでは8エリアがよく聞こえる。
ALLJA8コンテストばかりだったので呼ばなかったが。
#道外でも参加出来たのかな?その前にコンテストナンバーが不明だったが
21MHzも空きがないほど聞こえた。
いいねえ。
WARCバンドは保証外だったが、18MHz以外はちゃんとマッチングが取れた。

マッチングが取れて良く聞こえるようになったらこんどは外来ノイズが気になる。
よく言われるクーラーのノイズは無いようだったが、PCの電源に使っているDC-ACインバータがものすごいノイズを出す。
周波数が動くのが嫌らしい。
一応フェライトコアを巻いてみたが、少しレベルが下がるだけという感じ。
100Vが矩形波で出るらしいので当たり前か。
金属テープで巻くとか本体輻射対策が必要そうだ。

これで次回の移動はHFも出れるようになった。
本当はドアとキャビンとか、エンジンルームとかもボンディングした方がいいらしいね。
今の車は樹脂製部品ばかりなので金属部分の電位がどこでも同じ訳は無いそうだ。

|

« CD-Rを80枚焼く | トップページ | 中国総通から電話 »

HAM」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: HFモービルは難しい:

« CD-Rを80枚焼く | トップページ | 中国総通から電話 »