スタンドマイク初号機を改造する
サテライトに本格するために改造を決意。
この前作った2号機をバラして部品の供出して、FT-100DとIC-371と切り替え可能にした。
ついでにヘッドセットのマイクジャックを抜くとスタンドマイクに自動切換えにした。
スピーカも同じことをやりたかったが、ステレオジャックが対応品ではなかったので断念。
ヘッドセットの代わりにスピーカを刺す事で回避だ。
当然だが、送信がFT-100,受信がIC-371を可能にした。
センターメータのあるIC-371はドプラーシフトの具合がよく分かって便利だ。
さすがに切り替え機能をつけるといろいろ問題が出た。
一番困ったのがコンデンサマイクの電源。
電池駆動にするのが一番確実だが、手抜きでマイク端子から取った。
FT-100DとIC-371は電圧が違うので間に逆流防止のダイオードを入れて双方の+を繋ぎ、電源としたのだがどうもIC-371の電源はノイズが乗っているようで、SSB時に盛大に発振音が出る。
全く変調が乗らないのだ。
FT-100Dだけ繋ぐと起きない。
ダイオードで繋いだ部分とアースの間に47μFの電解コンデンサを入れたらとりあえず収まったのでこれで行くことにする。
大して消費しないので、ちゃんとした電源を用意するのが一番だが。
もっともLEDを整流用ダイオードの代わりにしたのがアレだったかも。
ちゃんと光るのでケースに穴空けて見えるようにしたら良かったな。
無線機の電源確認用に。
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