サンワサプライのUSBメモリが不良品
7/30にハムログのデータバックアップと移動用FMV LOOXへのコピー用にUSBメモリを買った。
サンワサプライのUFD-32MKだ。
地元のメーカだし、大切なログファイルを扱うのだからせめて不良品交換位は出来るものということで選んだ。
32MBというのは充分すぎる。
下手に容量が大きいと落としたときにショックだし、他のファイルをつい格納してしまいがちだ。
USBのふた以外の付属品は無かった。
さて、実際ログのコピーと書き戻しを行ったところ、どうにも不安定だ。
書き込みが異常に遅い。
だんだん酷くなってマウント時にフォーマットを要求してきたぞ。
大当たり、不良品ですがな。
ちなみにこのままフォーマットしたら「不明な容量」を見ることが出来ていいのだ。
これで津山市阿波への移動運用出発が1時間遅れたのはひみつだよ。
最終的には無線LANでコピーしたのだが。
今日は通院の日でこちらも大当たりで注腸検査決定だがこれは別所に書くとして、診察終了後にこれを買ったデオデオ倉敷南店へ行く。
途中中庄店と倉敷本店の前を通ったのはひみつだ。
せめてCQ水島でも開店してたら良いのに、今日は休みなので水島にわざわざ来たようなものだ。
修理受付で現象を話し、パソコン売り場担当者に取り次ぎ。
普通に読み書きできるという。
ほんまか?、と実際に見せてもらったら、目の前でフォーマットの要求が来たよ!
店舗在庫の同じメモリでも現象が再現だよ!
ただ、店舗在庫のメモリはPC2台で試験して1台は大丈夫だった。
マウント時におかしな認識をするみたいだ。
交換には差額が必要だが、サンワサプライは怖いのでサンディスクの512MBのに変えてもらった。
差額でサンワサプライのが1本買えちゃうのだが。
比較的安かったのと256MBと同じ値段だったから選んだだけで、32MBで充分なのに他社はもうそんな小容量のは無いのね。
今のところ全く問題なく読み書きできている。
デオデオ倉敷南店の対応はまあ妥当なところだろう。
ガソリン代が上がっている昨今、足代を考えると...だが。
現象から、おそらくフラッシュメモリの部分不良か電源回路の不良(フラッシュメモリは書き込み時に高電力を消費する)だろう。両方かも。
フラッシュメモリディスクはフラッシュディスクの書き込み回数制限をなるべく回避するためにランダムなアドレスに書き込むそうだが、不良部分がFAT部分に当たるとフォーマット要求、データ部分に当たるとクロスリンク発生だ。
構造上スキャンディスクはあてにならないし、デフラグは書き込み制限に近づくだけで良いことは無いのでしないほうが良い。
動作したPCがあったということは動作マージンが狭いのだろう。
交換前も後もMADE IN CHINAだったのだが。
みなさんもバックアップメディアには気をつけて。
無印なんか買っちゃダメですよ。
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