« CDと口内環境 | トップページ | フェイズ札幌のFCC試験は本当だった »

2007年6月12日 (火)

こっちのせかいに、おいでよ!

先日ある方からGeneral Classに合格したとメールがありました。
彼は大病を患っておりながら努力して取得したのですから、賞賛すべき事でしょう。
まあ、大病という意味では私もそうですが。
最上級のExtra Classにも挑戦すると言うことです。
合格をお祈りします。

さて、blogサーチしても「私は米国のアマチュア無線免許を取ったぞ、どうだ、すごいだろう」なんてのはほとんど出てきません。
正直に書くのは私ぐらいです:->
古い経験はともかく、完全なCW試験廃止後の受験記は皆無です。
下手に書くと米国免許取得に反感を持つ人があれやこれや、やってくるんですよ。
文句があれば素性を明らかにして堂々と批判して欲しい物です。
「アマチュアは国際的であること」とアマチュアコードにありますよね。
英語ばかりの試験を努力して合格したのですから、まずは褒めるべきです。

米国市民の税金で賄われていることを考えると、米国内での運用は全く考えていない(国内免許の代用)とか第3国での免許取得に有利だからというのは論外ですが、近い将来米国に行く機会を作って運用(して現地にお金を落と)したいというモチベーションをもり立てるためには推奨されることと思います。
実際取得後に米国渡航のお誘いを何度か受けましたし、退院後グアムに行きを決めたのは免許があるからという理由も大きいです。

渡航意思という意味ではいつでも行けるよう受験前に必ずパスポートを作っておきましょうね。
作ったら行きたくなりますから。
当然受験会場にも身分証明書として持って行きます。
Form605に記入する時に日本のパスポートと違う綴りにすると後々面倒とのことですので、結局は必要になります。
なお、一部のVE Team(W5YIの大半)は設立の経緯から最初の免許取得時に渡航計画のチェックがありますので、こちらを受ける場合はちゃんと旅行の見積もりを取る方が良いでしょう。
資格をアップグレードする場合はいずれのVECも無条件とのことです。

というわけで、6/10で受験後丁度1年立ちました。

|

« CDと口内環境 | トップページ | フェイズ札幌のFCC試験は本当だった »

HAM」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: こっちのせかいに、おいでよ!:

« CDと口内環境 | トップページ | フェイズ札幌のFCC試験は本当だった »