トイレ改修:さて、どうしよう
棒茄子も出たことだし、ブルーレイレコーダでも買おうかと思ったら、親が「そんなもの買わずにもっと生活に役立つものに金を使え」とお叱り。
十分役に立つものだけどなあ。
それはともかく、「トイレを改修せよ」と具体的な指示が出ているので前向きに検討したいと思います。
現状
我が家の建築当時、私は既にCDに侵されていたので、最初から2階建ての各階にトイレがあります。
当時4人住んでいて、トイレが2つもあったわけですよ。
多いように見えますが、一日に5-6回は通っていたわけで、2つとも満席というケースは多かったです。
当然2つとも洗浄便座装備です。
つい最近まで下水道が無かったのはひみつだよ。
要件
実は現状で全然困ってないんですけどねえ。
良くあるオストメイト対応トイレは、
1.便器は原則洋式
2.便器とは別に巨大な洗面台風の流しがある
3.装具を洗浄するためのシャワーを装備
です。
1.は現状でもそうなっているので問題無いです。
洗浄便座は使わないのでいらないかもしれませんが来客用には必要かもしれません。
外界はオストメイト非対応のトイレばかりなので、それに慣れないといけない現実もあります。
2.は廃液を流すのに使うのですが、実際流せる場面は公共施設でもめったにありません。 3.のために2.がある場合も多いです。
洋式の場合はひざを曲げて装具の高さを便器に合わせてから排出する儀式が必要です。
装具はへその右、もしくは左に装備されているので、ひざが弱ってきたら2.があれば多少楽だろうとは思います。
3.は出っ放しのウロストミーの方には切実かもしれませんが、イレオストミーの場合は回数が少ないので装具を洗う必要性をあまり感じません。
もちろん洗える方がいいですけど、下手に貼り付け面に水がかかっても脱落の危険性があるので良し悪しです。
ということで、主な改修は流し部分をオストメイト対応に変えるのが中心だと思います。
部屋が狭いので果たして設置出来るのかという疑問もあります。
予算
20万円を考えていますが、実例を見ると倍は必要かもしれません。
倉敷市の場合、身障者4級はアマチュア無線と一緒で何も出来ない=公的補助無しのようです。
こればかりは上級試験を受けて取得という訳にも行かないので困りますね。
どこで請けてもらうか
一番無難な福祉機器を扱っている店から紹介になるでしょうか。
装具を買っている犬飼医療器、近所の赤木医科器械や倉敷医療器へ出向いて相談することになると思います。
今週末に通院なので、時間があれば行ってみたいと思います。
交渉力があれば工務店直契約が安いとは思いますが。
いい話があったら教えてね。
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