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2008年2月28日 (木)

PICTNCの低電圧動作化

前からやろうと思ってそのままだったので、実験してみました。
単純にジャンク箱に部品を発見したからですが。

PICTNCは機能やモデムとしての性能は話になりませんが、低消費電力で、電源事情の厳しい場所での動作に向いています。
内部的には5V動作です。
USBの電源端子など安定化した5Vが恒常的に供給されれば電源部分の三端子レギュレータは不要です。
さて、PIC自体はかなり低い電圧から5Vを少し超えた程度までは許容範囲なので、極端な話5V程度の太陽電池だけで動いてしまいますが、RS-232CのドライバICはあまりにも低い電圧だと正しい出力が出ません。
具体的にはPCに繋いでもcmd:が帰ってこず、設定変更が出来なくなります。
イタリア製ファームを載せてUI-View32で使おうかという向きにはだめですね。
電源の安定は動作の基本です。
キット付属の三端子レギュレータは標準品で、7V程度入れないと出力が5Vにならないです。
2V程度ドロップするからです。
入力に12Vとか、かなり高い電圧を考えている場合は入出力の電位差が少なくなって好都合ですが(電位差分が熱になることをお忘れなく)バイクのバッテリーのように6V程度で5Vより若干高い電圧で動かしたい場合は出力を5Vにキープ出来ません。

そこで低ドロップ品に交換しました。
0.5A程度の安いもので十分です。
これだと0.8-1V程度の電圧差で十分動きます。
6Vのシールドバッテリー(無負荷で6.3V程度)で実験したところ、問題無く5V出ました。
交換前は4.5V程度と厳しい値でした。
発振しやすいと聞いていましたが、幸いにも大丈夫でした。
入出力に入れるコンデンサをけちると痛い目に遭うらしいです。

更なる消費電力削減はLEDの削除がありますが、これは故障時の切り分けを考えると良し悪しです。
どうしてもやりたい場合はスイッチをつけて確認時のみ点灯が無難です。

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