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2012年4月29日 (日)

中華7MHz SSBトランシーバKN-Q7Aを組み立てる

CQ誌5月号の記事にあったおねいさんのイラストが良かったのでw、KN-Q7Aのキットを入手しました。
中国から直接買っても良かったのですが、おまけが入っているということなので共同購入にしました。
金曜夜にオーダーして日曜に届いたので何と実質1日で到着です!
速いですね。
週末がかかるので、まだ代金を受領してない状態で発送したのでは?

P1

中身はこんな感じです。
白い方がケースと部品、黄色い方がマイクです。
完全マニュアルは同梱されないので自分で印刷です。
右の子袋はおまけです。
VR、ヒューズ、電源ケーブル、マイクアンプキット、紙やすり等等。

P2


ケース内の内容物です。
プリント基板の出来は非常に良いです。
ちゃんと部品定数がシルク印刷もしてあります。
パネルはFBな加工、印刷がされています。

P3

ケース加工はほとんどいらないですが、放熱板代わりに使うため、ゴム足とICやFETの取り付け穴を自分で開ける必要があります。
ある意味一番の難関でしょうか。
道具が無いと無理です。
ハンドドリルでは日が暮れるのでは...。

Step 1
P4

Step 2
P5

Step 3
P6

Step 4
P7

Step 5
P8

Step 6は撮り忘れました(^^;

Step 7
P9

これで受信ができるように...なりませんでした。
結論は、VXOの47pf2本を縦横間違えて取り付けたことでした。
取り外す時に誤って1本破壊...。
吸い出し式はんだ吸い取り機があったのを思い出してこれで吸い取るとあっけなく終了。
道具は必要ですね。
コンデンサは幸い松本無線が営業中だったので買いに行きました(^^;
2本で62円ですが、交通費の方が高いですよね。
数mの電線でガンガン...には聞こえません。
ダミーロードをつないだ別送信機の漏れ電波を拾わせてやっと動作確認できました。
考えてみれば受信感度は不明なので、それなりのアンテナ入力がないとだめですね。
後で屋根の上のMDP-7を繋いだらたくさん聞こえました。

P10

最終ステップはコイル巻きがあります。
ファイナルFETの取り付けは、絶縁物で電気的にケースから浮かせる必要があります。
帽子型で、つばの部分を上にして狭い部分をファイナルのねじ穴にはめ込みます。

P11

無事実装が済みました。
消費電流の調整中です。
テスタに10Aレンジがあったので、電源に直列に入れて測っています。
最初にバイアスVRを中点にして慎重に右に回します。
乱暴に回すと過電流が流れてファイナルが飛ぶそうです。

P12

なかなかいい感じです。
終わったらオールJAコンテストが始まっていました。
たくさんの局が聞こえますね。
7055-7099KHzあたりをカバーしているようです。
広帯域に調整したので安定度が悪く、だんだんずれていきます。
VXOの製作時に中の部品を割ったコイルを調整するとカバー範囲の調整が出来ます。
狭くするほど安定します。

気が付いた点

・調整時、どのコイルやVC,VRなのか特定がしにくい
 回路図にもプリント基板にもパーツの絶対名称(R1とか)が無いのです。
 完全マニュアルのStep何とかの範囲から、類推する必要があります。
 なお、フィルタの特性調整は、ちゃんとパソコンを使って行いました。
 前に記事に書いたミニステレオプラグケーブルで、スピーカ出力をパソコンのマイク端子に繋ぐだけです。
 これは是非やっておきましょう。

・VXO水晶
 2種類入っています。
 背の低い(フィルタ用水晶と同じ)2本セットでつける方はかなり低い周波数です。
 SSBの運用的には外れた周波数ではないですが、背の高い方につけかえました。
 ソケット化するか、スイッチ切り替えするのが一番なのでしょうね。

・改修情報
 抵抗が2本必要ですが、これはオリジナルのキットに入っていました。
 組み立て時に一緒にやっておくとよいです。
 ケースに収めたら分解がかなり面倒です。

・音質は送受ともソフト
 シングルスーパーなので内部ノイズが少なく、効きやすい音です。

出力は大声を出して8W位出ました。
結構なものですね。
マイクアンプ無しで組んだので、あとで組み込んでみましょう。
日本の法律ではすぐに波を出せないのですよね...。
グアムやサイパンに行けばすぐに使えるのですが。

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