TS-520SのSメータが振り切れる

しょぼ~ん。
もちろんRFゲインはCWですよ。
電源を入れた直後に振り切って、そのまま...。
PTTを押すと戻ったり、時間がたつとやっぱり右に振れてきて振り切ったり、とにかく不安定です。
良くある故障だそうですね。
フィルタの載っているIF UNITにあるSメータ回路が逝っているそうです。
Q7:2SK19かQ8:2SA495の劣化、周辺のCR、特に半固定VRの劣化が多いそうです。

右側はフロントパネル、手前がバイアスやVOX調整の隠し蓋です。
隠し蓋のねじが邪魔して基板が外せないんですよ。
実は上下の蓋全部外さないとねじが回せないです。
配線はケーブルがコネクタではなく端子巻き付けなので、巻く道具が無ければ外すことは考えない方が良いと思います。
片面基板なのでパーツはハンダ吸い取り器があれば比較的簡単に外れますが、ランドが劣化してはがれる可能性もあるのでご注意を。
向きもシルク印刷がありますが分かりにくいです。
見ての通りVRは相当酸化しています。
まずはFETのQ7とVRを交換します。

はかまがついているFETは年代を感じますね。
秋月で手に入る2SK192Aと交換します。

VRはヒドいものです。
立型は入手できなかったのでこうしました。

フラットケーブルで引き出してメータに張り付けです。
調整がやりやすくなりました。

振り切れは無くなりましたが、まだ今一です。
Q8:を2SA1015に取り換えたら無事安定しました。
主犯はこいつか~。
とりあえず治って良かったです。
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