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2016年1月21日 (木)

アンテナチューナー用4:1バランの製作

こちらにLDGの4:1バランの解析結果があります。
屋内用アンテナチューナーに釣り竿アンテナを繋ぐのに使うバランです。
整合範囲が4倍になるそうです。
前から作ってみたかったのですが、部品が手に入ったので工作開始です。

P1

こんな感じです。
Mコネクタは手持ちのジャンクを流用しました。
それ以外の部品はUEW線含めて千石電商日本橋店で合計1000円行かなかったです。
トロイダルコアはFT-140 #43にして200W対応ということにしました。

P2

当然痛くします。
まだ放送開始前だけど。

P3

動作試験です。
200Ωの純抵抗を負荷にしたら1/4で50Ωになるはずです。
残念ながら手持ちが無かったので、220Ωで確認します。
アンテナアナライザでインピーダンスを確認して大丈夫そうです。

P4

実地試験です。
AH-3からLWとGNDを外して繋ぎます。

P5

メータ読みで200W入れても火を噴かなかったので良しとします。
マニュアルチューナーで問題無く整合できました。
試しにFT-2000D内蔵オートチューナーで整合できるか試しましたが、SWRが高い状態ではスタートしないバンドがほとんどでした。
それでも一部のバンドは整合を取るよう頑張ってそれなりの結果が出ました。
回り込みがあるのか送信しっぱなしになりますが...。

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コメント

こんにちはー
いつもTwitter楽しみにしてます。

ところで、一番最初のリンク先が切れちゃってます。
"こちら"にLDGの4:1バランの解析結果があります

ただいまバランの勉強中なので興味がありました。
もし移転先分かってたらよろしくお願いします

投稿: JF3GFH/1 | 2016年1月21日 (木) 午後 10時59分

該当記事の移転先は無いようです。
Web Archiveにも無いようです。
よそのblogですので関知できませんし内容を転載することも出来ません。
悪しからず。

投稿: まあべる | 2016年1月22日 (金) 午後 04時51分

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