まあべるのほわほわ日記

ハムフェアで配られていたチラシです。
1番の使い続ける場合はかなり前から告知がありましたが、2番はあいまいなところがありました。

「スプリアス確認保証可能機器リスト」に掲載されている機器については、12月以降もJARDの「基本保証」を受ければ免許が可能です。

と明記されましたので、安心して？機器譲渡事業を続けられそうです。
もちろん経済的裏付けと需要、供給があればの話です。
需要面は最近ほとんど引き合いが無いので、もう無いのかなと思います。
総通直申請が可能な新技適50W機が一番需要がありますが、入手は困難です。
出力改造が(公には)出来ない旧技適100W機が一番分が悪そうです。
保証認定時代の100W機はスイッチで50Wに下げれるので、スイッチをホットボンドで固めて写真を撮ってJARDに提出すれば3アマ用として保証認定を通してくれるのですが。

リストに無い機器はNGのようですので、今までよりは機種のバリエーションとしては狭まってきそうです。
中古市場の値付けも変わって来るでしょうね。
現在では実用度が低いAM/FM機のRJX-601はOKで、今でも実用的なSSB機のRJX-610はNGとか、やや疑問な部分もありますが。
リストの更新が今後されるのかは不明ですが、調査期間中にサンプル提供が無かった＝稼働機は市場にもう無いと取られても仕方は無いでしょうね。

なお、先に募集したIC-706は既に手元にありません。