ステラーラの投与開始
レミケード、ヒュミラ、ヒュミラ倍量と生物学的製剤を使い続けていますが、とうとうヒュミラ倍量でも潰瘍が消えず狭窄が出てきたので、新薬のステラーラに挑戦することになりました。
普段は大学病院へ通院していますが、事務的な問題ですぐには入荷しないそうで、その昔診断確定した病院へ舞い戻っての処置になりました。
事前に大学病院で内視鏡検査と超音波を受けて、悪化の状態を見てから日程決定、レミケード2回分の時間がかかりましたが何とか年内に投与出来ました。
まず問診と体重、体温測定、ベッドに移動して250mlの点滴を輸液ポンプで200ml/hのペース、要は1時間強です。
この薬を使うのは病院で2人目、外来では初めてだそうで、血圧と心電図のログを取りました。
滴下直後に若干胸がどきどきしましたが、特に何も起きず終了です。
特定疾患受給者証の扱いは、紹介状のお陰か問題無く適用されました。
今のところ副作用と思われる症状は出ていませんが、しばらくはおとなしくします。
今までの治療で効果が減滅した患者向けに使って2割程度に効果があったとのことです。
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