uBITXに45WリニアMX-P50Mを接続してみる
PTT出力はそれほど難しい回路では無いので、PTT出力を作ってMX-P50Mを繋いでみました。
Arduino基板とメイン基板との間の16ピンコネクタの16ピン、一番端がTX/RX信号です。
5番ピンがGNDです。
リレーK1の出力側に繋いでも良いのですが、なるべくPTT信号の元に近い場所の方が、リニアが先に送信可能状態にならないといけないので妥当でしょう。
ArduinoのCPUよりマイク寄りからは、送信禁止のからみもあり取らない方が良いと思います。
あとは1kΩの抵抗経由で(トランジスタがONできる範囲でできるだけ大きい値が良いが)2SC1815のベースに入れ、エミッタがGND、コレクタがPTT OUTです。
せっかくなので抵抗とベースの間にLEDを入れて送信ランプにしました。
スピーカの右に穴を空けて取り付けました。
ダミーロードを繋いでTUNEボタンを押して出力チェックです。
出力は3.5MHzで50W弱です。
まずまずですね。
28MHzは10W程度です。
INPUT 2W程度でリニアアンプが5倍ぐらいのゲインですから、妥当な値です。
FT-2000DでSSBの送信音を聞いてみた感じでは歪んだ感じも無く使えそうです。
リニアは放熱を無視したらケース内に余裕で入ってしまいます。
冷却の問題があるのでそこまではしませんが。
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