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2018年4月 8日 (日)

MD-380改造ファームにDMR-MARCのID/コールサインデータをインポートする

P6_2

試行錯誤の上何とか出来ました。

まず、facebookのTYT MD-380 Toolsに入ってKD4Z Toolkit v4 Tutorial v1.0d.pdfをダウンロードするところからです。
facebook内で検索して探してください。
入るにはコールサインなどの審査があります。

P5_2

内容は中に書いてある通りで、開発環境がVirtualBoxのイメージファイルで提供されているので、Windows/Mac上でVirtualBoxを起動してインポート、ファームのビルドや(glv)ファームのフラッシュ(flash),コールサインデータベースのflash(flashdb)を行うだけ、なのですが、USBプログラミングケーブルをなかなか認識しないです。
ファームはビルド済をインストールして、DBだけこちらで入れ替えるほうがベターでしょうね。
誰でもできるとはいいがたいです。
ネイティブのLinux上に環境が作れたらまだ楽なのかも知れません。

なお、VirtualBox 5.2でVT-xをつかまれていてイメージから起動しない不具合はここを参考にoffにしました。
使っているパソコンがWindows10 Proで、Hyper-V上でMastodonの試験環境を作っているせいじゃないかと踏んでいます。
autoに戻すとHyper-Vが動きません。
まあどちらも仮想マシンを扱う似たような機能なので当然なのですが。

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