MMDVM:自作Hotspot基板を金属ケースに入れる
自作HotspotをCPUの発熱対策で金属ケースに変えました。
せっかく作った基板を活用したいですし。
せっかくなのでMMDVMロゴを入れてみました。
ダイソーでステンレスフタつき角型容器を買ってきました。
薄いとはいえステンレスは堅いのでアルミだと良いのですが...。
内部です。
手配線の蛇の目基板からプリント基板へ変更です。
ケースの幅が2/3程度になりましたが、何とかモバイルバッテリーも入ります。
液晶をオミットした見返りにLED5個を装備、スイッチで点灯しないようにも出来ます。
なお、BluePill上のLEDが外から見えるので、電源が入っているかどうかは分かります。
今回はサイズが小さくなったので液晶の搭載は諦めました。
しかしながらGPIOの電源とモデムの電源を3.3Vだけで接続にしたらモデム基板の動作が安定しました。
Nextionをすっぱり諦めたら基板のアートワークそのままでGPIO接続が可能になりました。
ただ、どうもラズパイZEROの3.3Vの供給電流が追い付かなくて時間がたつとFSKトランシーバ(3.3V電源)の動作が不安定になるようで、DMRだけ復調しない(送信は問題無い)等気になるところもありました。
モデムのファーム焼き時に失敗することもあります。
結局BluePillの5V端子をラズパイZEROのGPIO +5Vで繋いで、3.3Vは外しました。
各々のCPU配下の周辺装置に自前で5Vから作った3.3Vを供給する訳です。
LEDは先日の姫路ミーティングで3000個も貰った青色LEDを使いました。
蛇の目基板にマウント後、ホットボンドで固定しています。
電流制限抵抗は2.2kΩと大きくしましたが、充分視認出来ます。
プリント基板には表面実装抵抗とLEDをマウントできるようになっていますが、基板の裏側なので、あえてBluePillの足から取りました。
起動時のLED全点灯で0.2A程度の電流です。
かなり省電力になりました。
50度まで行かなくなったのでまあまあでしょうか。
自然空調なのでこんなものでしょう。
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