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2018年9月26日 (水)

倉敷市で国際宇宙ステーションの宇宙飛行士と交信するARISSスクールコンタクト開催

倉敷市50周年記念ということで、市内の小学校でISS滞在の宇宙飛行士と交信するイベント、ARISSスクールコンタクトが開催されました。
会場が私の通っていた学校で是非行きたかったのですが仕事なのと開催日が決定するのがぎりぎりなので、帰宅途中にコンビニに停車してISSからのダウンリンクを受信するのがやっとでした。
受信音声はTwitter他に流したのでそちらを参照してもらうとして、父に会場に行ってもらったので現地限定物の紹介をしたいと思います。

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父兄向けに配られたパンフレットです。
臨時局のコールサインの由来も書かれていますね。
予想通りですが。
父が言うには会場は満員で、小学生18人が全員英語で質問出来たのだそうです。
(父は学区の交通安全ボランティアを行っているので念のため)
交信に使った周波数は非公開ですが、通常ISSから地上に向けての周波数は145.80MHz F3Eです。
逆は非公開です。
ハンディ機と付属のホイップアンテナで、頭の上に来た時はSメータ振り切れで聞こえるので、お持ちの方は挑戦して下さい。
偏波を合わせるのがコツで、アンテナを垂直にせず、横倒しにしたりななめにしたりしてみて下さい。
また、見え始め(AOS)は+3kHz程度、見え終わり(LOS)は-3kHz程度になるので、最初は+5kHzに合わせて、音が歪んだり弱くなったら5kHzずつ下げていくと長く聞こえると思います。
大体8-12分間聞こえます。

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