MMDVM:中華モデム基板のファームウエアビルドと書き換え
モービル機のデータ端子に繋いで使うモデム基板(現在発売中のQEX Japanの記事にあったものと同じ)のファームウエアがPOCSAG非対応のV1.3ベースで使いにくいので、V1.4ベースに上げました。
ここに作業方法がイタリア語で書いてあります。
イタリア語ですが、手順自体はシェルのコマンドも書かれていて見れば分かると思います。
基板の種類はMMDVM_POGというらしいです。
方法が2種類書いてありますが、2番目の出来合いファームの書き込みだけのお手軽方法で以下の画面を確認後、1番目のソースからがりがりビルドする方法で作り直して正式版としました。
書込み直前ですが、Pi-Star上でMMDVMhostが動いていたらモデムを掴んでいてだめなので、PS AX|grep MMとかしてプロセス番号を調べた後にsudo killしておきます。
ソースからビルドした場合、説明通りの作業だと/srv/MMDVM/bin/mmdvm.hexに出来ていると思います。
あらかじめJ1にジャンパピンを立てておき、必ず書き込み時にショートさせてから電源を入れなおします。
基板上のオレンジのLEDが2つ点いた(点滅が無い)状態で
stm32flash -w mmdvm.hex -v /dev/ttyAMA0
で書きこみます。
1回で失敗しても何度か行えば出来ます。
最後に念のため電源を切って、ジャンパを外したのちに起動させてモデム基板を認識するか、通信出来るかを確認しましょう。
数字表記なので分かりにくいですが、バージョンは最新の1.4.8では無く1.4.6か7付近のようです。
7まで行っていたらソフトで基板上のクロックのジッタ対策がされているので送受の性能がかなり違うのですが。
POCSAGの送信が出来るようになるので、438MHz台で動かせばページャへの送信にも使えるでしょう。
もっともページャの実用には専用のUniPagerと送信機を分けた方が良いです。
デジタル音声の合間にページャ向けの送信をするのでちょっときついです。
JumboSPOTのようにP-Starから送信周波数の制御が出来ないので、POCSAG送信時のQSYも出来ませんし。
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