« 10/28(日)FCC試験を神戸で開催 | トップページ | アマチュア無線家専用SNS https://hamtter.net/ 利用者募集中です(Mastodon最新正式版V2.5.1) #hamradio »

2018年10月 8日 (月)

MMDVM:自作Hotspotの安定度対策でTCXOを14.7456MHzから12.288MHzへ交換する

P4

FSKトランシーバモジュールの基準クロックはこの周波数の方が安定度が良いそうなので、マルツ電波で1つ買ってみました。
周波数の精度は2.5ppmです。
ネコポス送料込みで1つ782円弱でした。
おそらくDigi-Keyから仕入れたのだと思います。
到着まで5日位掛かりました。

P5

TCXOの大きさは元からついていたものの2倍ぐらいです。
中華で買った14.7456MHzと同じ大きさです。

P6

Config.hを修正してファームウエアの定義を変更します。
見れば分かりますね。

P8

BERがオフセット0Hzでもでも5%を切って充分低いです。
DVmegaと同程度の使い勝手になりました。
元の周波数が低いとドリフトも小さくなるという解釈で良いのでしょうか。
微調整すると常時1%切れそうです?!
ハンダ付けが難しいので、よほど自信がある人以外は1つだけ買うのはややリスクがあると思います。
私は14.7456MHzがまだ残っているので最悪戻せばいいやと言うことで挑戦しました。
あと、電源の接続はかなり影響があります。
ハンダフラフラだとマイコンがリセットするようです。
GNDと+5Vははんだ付けのやり直し後にホットボンドで固めました。

|

« 10/28(日)FCC試験を神戸で開催 | トップページ | アマチュア無線家専用SNS https://hamtter.net/ 利用者募集中です(Mastodon最新正式版V2.5.1) #hamradio »

HAM」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: MMDVM:自作Hotspotの安定度対策でTCXOを14.7456MHzから12.288MHzへ交換する:

« 10/28(日)FCC試験を神戸で開催 | トップページ | アマチュア無線家専用SNS https://hamtter.net/ 利用者募集中です(Mastodon最新正式版V2.5.1) #hamradio »