50MHz1/4λホイップの製作
去年(2018年)のハムフェアで150cmのロッドアンテナを買ったので、BNC-Pコネクタと一緒にプラケースに収めることにしました。
穴あけ位置のシールを作って上下に貼って作業しました。
何もひねりも無く中心コンタクトとロッドアンテナを繋げただけです。
はい出来上がり。
確かロッドアンテナは2本買った記憶があるのですが、1本だけしか出てこなかったのでこうなります。
ロッドアンテナ側は4Φのネジで締まりました。
虎の子の1本ですが、1段すっぽぬけました。
ロックする板が1枚外れていました。
まあ元がジャンクなので仕方ないかな。
今流行のnanoVNAで測定です。
SWRは1.8-1.9程度、インピーダンス80-90Ωに160pF程度と表示されています。
まあこんなものでしょうか。
SWR的にはこのまま使っても大丈夫ですが、教科書的には36Ωだと習った気がするので、大きく食い違いますね。
フルサイズなのでスパン10MHzでの測定でもSWRは安定しています。
3:2程度のトランスを入れるともうちょっとましになるのかな。
現在BNCコネクタのGNDは全くの未接続ですし、測定系が正しいかも未検証です。
またの機会に追求しましょう。
このケース(タカチSW-50 35x25x50)はぎりぎりバリコンが入るので、GAWANTもどきにするのも良いのかも知れません。
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