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2020年8月

2020年8月22日 (土)

IC-705 本体へハンディ機用ホイップアンテナ取り付けの工夫とSUPER-ROD7 3.5MHzアダプターの作成

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IC-705にハンディ機用ホイップアンテナを取り付けたい場合、BNCコネクターが左横についているのでBNC L字だけだと倒れてしまいます。

性能を考えるとこれでエアバンドやFM放送を聞くのはもったいないのでもっとまともなアンテナを使うべきだと思いますが、倒れにくい工夫をしてみました。

下にウレタンとか厚めの緩衝材を貼るともっと安定すると思います。

RHM8Bのような長くて重いアンテナにはケースの底面を広いものにすれば使えなくは無いですが、せいぜいサガ電子のSUPER-ROD7や秋月電子の430MHz BNCホイップ程度でやめておいた方が良いと思います。

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さて、せっかくのケースが空なのはもったいないので、そのSUPER-ROD7で3.5MHzの送受が出来るような回路を実装しました。

写真の通りSWR:2-2.5程度になっています。

ボディエフェクトがかなりあるので、本気の運用には向かないと思います。

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FB NEWSの記事にダミーロードの漏れ電波で広帯域アンテナというのがありましたが、こちらはLCのみの構成なのでまともな中身です。

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回路はホット側は黄色いトロイダルコアT-130-6へ0.32mm UEW線(20mで250円ぐらい)を巻きました。

2m程度巻いてタップを出してを繰り返して目一杯巻くといい感じでした。

送信することを考えると発熱の心配が少ない空芯コイルが良いですが、ケースが小さいのでインダクタンス重視でトロイダルコアにしました。

10W程度なら熱は持つもののまあまあ行けるでしょう。

最初のタップとGNDの間に100-480pF程度のセラミックコンデンサを入れるとがつんとSWRが落ちる周波数があると思うので、あとは巻き数を加減して目的の周波数付近に収まるようにします。

アンテナ側の長さ調整で中心周波数が500kHz程度動くので、3.5MHzを大体カバーできました。

(GAWANTのような電圧給電では無いので大丈夫だと思いますが、送信中に長さ調節をすると高周波やけどをする可能性があるのでご注意を)

VNAをお持ちの方はもうちょっと精査するとSWR:2より下げれると思います。

ちなみに秋月電子の430MHz BNCロッドアンテナでも使えました。

受信のみでは中波放送がそのまま本体へ直結するよりは良く聞こえます。

本当は送信がSSBの運用が許可された1.8MHzまで落ちてくれると嬉しいのですが。

試しにトロイダルコア2個直列でやってみましたがだめでした。

まあ当然でしょう。

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2020年8月 1日 (土)

IC-705に外部PTTスイッチとリニアアンプを付けてみる

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回路的にはただのスイッチなので説明を省略します。

黒は右に倒している間ON、左に倒すとPTTロックされます。

ラグチュー向けです。

右はタクトスイッチを貼り付けてコンテスト向けにしています。

なお、純正マイクを使う場合は右のPTT/ALC端子で動きますが、自作ヘッドセットやハンドマイクはそこでは動きません。

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おなじみ中華リニアのMX-P50Mを取り付けてみました。

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PTT連動はPTT/ALC端子から繋ぐだけで問題ありません。

リレー経由などの工夫もいりません。

ALCは入力が無いので繋ぐ必要はありません。

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28MHz 10WFM入力でで40W強出ているのでまずまずだと思います。

5W入力だと35W程度の出力です。

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