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2021年3月 2日 (火)

The DVSwitch Analog_Reflector and DVSwitch HTML Client(hUC) 0.8が公開

WebブラウザからDVSwitch Serverに繋ぐのと、アナログ系のリフレクタに繋ぐ機能拡張が公開されました。

ここです。

DVSwitch Serverが動いているサーバ上で手順に従ってインストールすればとりあえず起動します。

Analog_Reflector.jsonの変更は、DVSwitch Serverのポート番号に合わせます。

IPアドレスは同じサーバならループバックの127.0.0.1で良いです。

そのままだとサービス起動していないので、説明にある手動起動がうまく行ったら

# systemctl enable analog_reflector

でOS起動時に自動起動するようにした方が良いでしょう。

WebクライアントのURLはhttps://で始めて下さい。

ブラウザによっては警告表示が出ますが構わず開けば良いです。

P1_20210302215301

最初にコールサインを聞いてきます。

レピータIDは自分のDMR ID+任意の数字2桁です。

サブスクライバーIDは自分のDMR IDです。

このままだと送受できないのでユーザ登録します。

./Analog_Reflector user JE4SMQ サブスクライバーID レピータID password 8

で登録できます。

8はSYSOPです。

Audioが×になっていると音が出ないので、クリックして外しましょう。

ちなみに白い四角には話者の写真をQRZ.comから持ってきて表示します。

サンダーバードみたいですね。

P2_20210302215901

SSLの証明書がダウンロードできます。

これをクライアントのWebブラウザにインストールしておくと接続時に警告が出なくなるようです。

スタンバイピーやローバスフィルタ、ゲイン調整ができます。

P3_20210302220101

ここは重要で、TransmitやTuneにチェックを入れないと送信やリフレクタ切り替えができません。

Kickボタンは押さなくても即有効になるようです。

とりあえずParrotはつながって自分の音声は帰ってきました。

P4_20210302220501

アナログ系のAllStar対応なのが面白そうです。

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