The DVSwitch Analog_Reflector and DVSwitch HTML Client(hUC) 0.8が公開
WebブラウザからDVSwitch Serverに繋ぐのと、アナログ系のリフレクタに繋ぐ機能拡張が公開されました。
ここです。
DVSwitch Serverが動いているサーバ上で手順に従ってインストールすればとりあえず起動します。
Analog_Reflector.jsonの変更は、DVSwitch Serverのポート番号に合わせます。
IPアドレスは同じサーバならループバックの127.0.0.1で良いです。
そのままだとサービス起動していないので、説明にある手動起動がうまく行ったら
# systemctl enable analog_reflector
でOS起動時に自動起動するようにした方が良いでしょう。
WebクライアントのURLはhttps://で始めて下さい。
ブラウザによっては警告表示が出ますが構わず開けば良いです。
最初にコールサインを聞いてきます。
レピータIDは自分のDMR ID+任意の数字2桁です。
サブスクライバーIDは自分のDMR IDです。
このままだと送受できないのでユーザ登録します。
./Analog_Reflector user JE4SMQ サブスクライバーID レピータID password 8
で登録できます。
8はSYSOPです。
Audioが×になっていると音が出ないので、クリックして外しましょう。
ちなみに白い四角には話者の写真をQRZ.comから持ってきて表示します。
サンダーバードみたいですね。
SSLの証明書がダウンロードできます。
これをクライアントのWebブラウザにインストールしておくと接続時に警告が出なくなるようです。
スタンバイピーやローバスフィルタ、ゲイン調整ができます。
ここは重要で、TransmitやTuneにチェックを入れないと送信やリフレクタ切り替えができません。
Kickボタンは押さなくても即有効になるようです。
とりあえずParrotはつながって自分の音声は帰ってきました。
アナログ系のAllStar対応なのが面白そうです。
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