OpenGD77の公開形態変更
OpenGD77は3月以降法的問題が発生し、GitHubから削除されるなど開発そのものが出来なくなっていました。
個人的にはCQすら許されないVoIPにはもう何の興味も無いので丁度良いとは思っていましたが。
本日新しい配布形態による評価版が届きましたので、暫定ということで紹介します。
以前は出来合いのファームウエアそのままが流通していましたが、コーデックなどの非開示部分にけちがついて滅亡寸前に追い込まれました。
今回のOpenGD77CPSはあらかじめ何らかの手段で純正ファームウエア4.3.6を入手して、それと差分のバイナリファイルを元にフラッシュするようになっています。
かなり面倒くさいですが、仕方ないでしょうね。
MD380の改造ファームウエアも以前から似たような手順でやっています。
なお、今件に限らず法的に面倒な問題が増えてVoIP界隈(特にコーデックを内部で持つアプリ)は停滞が多いようです。
WIRES-XやアイコムのD-STARレピータで遊ぶ分には問題ありませんが。
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