仮想COMポートcom0com 64bit版をWindows11で使う #FT8 #リグコン
※後ろにWindows11単独で行った結果があるので、先に読まれることをお勧めします。
オープンソースの仮想COMポートドライバcom0comに署名異常を示す黄色い△がついていましたが、消す方法が分かったので備忘録です。
正常に使えるかどうかは保証いたしません。
また、誰にでも出来る方法では無いかも知れません。
まず、Windows10をインストルーします()
とりあえず21H2 64bit版で試しました。
デジタル署名付きのcom0com-3.0.0.0-i386-and-x64-signed.zip を使ってインストールします。
GUIのsetupを使いたい方は.NET Framework 3.8だかもお忘れなく。
インストール直後はデバイスマネージャに黄色い△印が出ると思います。
おもむろにWindows Updateの検索をした後に追加の(オプションの)更新プログラムを見てみて下さい。
デバイスドライバの中に、
こんなのがあったら当ててみて下さい。
問題無くインストールできますね。
デジタル署名がMicrosoftなのが安心です。
この状態でWindows11へアップグレードしてもトップの画像のように黄色い△はつきません。
いつまでこのような技が使えるか分かりませんが、アマチュア無線関係だとある意味朗報な人もいると思います。
ちなみにデバイスマネージャになにやら警告表示がある場合、とにかくオプションのデバイスドライバ更新をすると結構消えるので、間違ったデバイスドライバが当たるかもしれない副作用が怖くない人にはお勧めです。
※ここまで書いて別PCでWin11クリーンインストールで行けるか試したところ、Win10でやった手順のままで行けてしまいました。
アップグレードインストールは不要でした。
1.Windows11上でcom0com x64版インストール
2.デバイスマネージャで黄色い三角が出ていてもそのまま放置で先にWindows Updateをばんばん当てる。
3再起動して設定>Windows Update>詳細オプション>オプションの更新プログラムのデバイスマネージャに
が出て来たら当てるとマイクロソフトの電子署名に変わったものに差し変わって黄色い三角が消える。
以上で行けます。
3は急がずちょっと待ってから確認した方が良いようです。
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