セリアのON AIRランプをIC-705のTX(PTT)表示に使う改造
セリアでスタジオによくあるON AIRランプのミニチュアを売っています。
おもちゃや電気物コーナーではなく、インテリア、貨物コンテナやパイプ椅子のミニチュアを置いてある所です。
かなり小さいので、上下逆になっていると分かりにくいです。
4軒回って2軒在庫がありました。
LR44電池2個が必要です。
これも2個セットでセリアで売っています。
発光はスライドスイッチでON/OFF出来ます。
要はこのスイッチを電気的に短絡させれば無線機のPTT状態を表示できることになります、
多くのオールモード機は外部リニアアンプ制御用にPTT端子が出ています。
極性がありますが、PTT ONでGNDに落ちる...スイッチとして使えます。
IC-705は16V0.5A位まで耐えられるようなので付加回路無しで動くか実験してみました。
必要なものは3.5Φステレオプラグと、先端/GNDを繋ぐ導線だけです。
中央のリングはALCなので繋ぎません。
この写真の向きで、スイッチの中央(電池ケースへ接続)にPTT/ALCの先端(PTT)を、下側(抵抗経由LED)にGNDを繋ぐと動く動きました。
PTT OFFで消灯
PTT ONで点灯です。
LEDが中央だけで発光がいまいちなのが残念ですが、サイズがぴったりで雰囲気がいいですね!
おそらく他のオールモード機でも使える手法です。
電池が必要なのと、スイッチは常時OFFにしておく必要があります。
かなりの手抜きなので悪影響があるかもしれません。
スイッチに並列に繋いでいるだけなので、プラグの先端とGNDを短絡させれば光ります。
他の使い道にも流用出来そうです。
例えば電鍵を繋いで光でモールス通信とかです。
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