SF60は60年の歴史があるSF大会で初の四国開催で、家からJRで片道1100円程度で行けるので開催が発表されて即大金を貢いでいました。
2019年末なので、まだ日本ではコロナ禍は遠い中国の話だった頃です。
その後あれよあれよという間に大変なことになってコミケが中止や延期になりましたが、8/21-22はファイザーのワクチン2回目を打って2週間経過だったので、参加することにしました。
会場で一本木蛮先生のブースに時勢にあった缶バッジがあったので買いました。
狂犬病じゃないよw
実は8/2-6まで緊急入院、8/21土曜日は朝通院になり、再入院の話もありました。
8/26にMRIをした後入院手術になると思います。
会場のサンポートホール高松です。
全館貸し切りだったそうですが、昨今の事情で非常にソーシャルディスタンスの取れた会場でした。
寂しい位...。
裏の公園も借りていてレイヤーさんに撮影をという企画だったそうですが、レイヤーさんははっきり分かったのは1人かなあ...。
女性のおめかしは結構いました。
天気が良さそうに見えますが、雨が降ったりやんだりでした。
実は香川県に入境するにはうどん県おもてなしパスポートなるものが必要で、入県審査を受けないとだめなのですが、残念ながら審査場がまんぼう発出により閉鎖されていました。
不本意ながら不法入県状態になりました。
本来なら催事のポスターが貼られるであろう場所もまんぼうのせいか何もありません。
知らない人が見たらSF大会が行われたとは思えないでしょう。
中に入るとちゃんと液晶画面に掲示されているので安心でした。
ディーラーズルームもこの通りソーシャルディスタンスが良く取れています。
ことでんさんはコロナ禍が無ければヘッドマーク掲示やスタンプラリーでタイアップ企画があったそうです。
見たかった気がします。
ちなみにこの場所は厨房があるらしく、コロナ禍が無ければさぬき麺業のうどん試食コーナーになる予定だったらしいです。
アートショーは普通サイズの絵の展示ばかりでした。
あと、過去のSF大会のスーベニアブック。
ライブペインティングは彩こんで終了らしいので仕方ないかも知れません。
絵の写真は撮りましたが、公開は避けたいと思います。
大ホールの入り口は物々しい体温測定装置が鎮座していました。
当然ですが各日検疫があり、通過出来た者のIDカードに刻印が刻まれます。
残念ながら開会式星雲賞授賞式は冒頭間に合いませんでした。
20分以上遅れたらしいですが。
自由部門はアマビエで、京都大学附属図書館へ贈られたそうです。
会場に来れた関係者は3人だけだったので、代理で受け取りばかりでした。
赤いうちわは有名な書家がしたためたと言っていました。
赤いちゃんちゃんこはスタッフ証ですが、SF大会が還暦だからだそうです。
厳密に言うと59回は来年に延期なので初回から60年だから、でしょうか。
STU48朗読劇はさすがにたくさん見に来ていました。
無料でしたしね。
ネット配信で冒頭音声が出ずに、リテイクがあったのはひみつです。
写真は撮っていません。
表現する者にとっての悪法、香川県ネット・ゲーム条例現地民シンポジウムはあまりにも政治的すぎるのか人出はいまいちでした。
面白かったんですけどね。
ネット配信ではそこそこ見た人がいるようです。
他の分科会の中身はあえて割愛させて頂きます。
中の人は緊急事態宣言やまんぼうが出ている場所からも来ていましたし...但し大部分は中四国に縁のある方ばかりでした。
未精査ですが申し込みは370人ぐらい、会場に来たのは250人ぐらいだそうです。
残念ですが聴講者0人や1人の企画が出たようです。(1人は私が聴講したのでありました)
統計情報はアフターレポートで公開するそうです。
twitterでSF60をキーに探すとまとめサイト含めいろいろ出て来ると思います。
なお、まんぼうの威力はすざましく、19時過ぎたら酒無しなので飲み屋は全滅、仕方なくガストに入ると19:30ラストオーダーという夕食難民になりかけ状態でした。
ガストはドクターペッパーが飲めるのでいいですよ。
なお、ホテルすぐのローソンは20時ごろは酒が買えました。
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